どの業界がMBA取得人材を求めているのか

 MBAが求められる業界としてファイナンスについてみていきたいと思います。 日本のファイナンスはこれまで勢いがあった投資銀行、不動産ファイナンスなどの案件は停滞ぎみです。 経理、内部統制などは変わらずに人材を求めています。 欧州に関しては、米国のサブプライム問題の影響で、2007年後半から停滞気味です。 2007年後半は大手投資銀行の人員解雇・削減を皮ぎりに、その影響が様々な業界に波及しています。 全ての会社が苦しんでいるわけではなく、業績がよい会社もたくさんあります。 経理、内部統制などは引き続き需要があります。
 MBA求人は医薬・製薬の業界はどうでしょうか。 日本においては好調でのため、業界経験者、各部署でキーパーソン、即戦力になる方を採用しています。
 MBA求人はコンサルティング業界はどうでしょう。 日本においては、これまで投資銀行に行っていた人材が、ここに集中しているので、競争が激しいです。 欧州においては日本企業の撤退、日本関連のビジネスが伸び悩んでいます。 現地コンサルティングファームにおける日本人の仕事も少なくなってきています。
 MBA求人においてメーカーはどうでしょう。 日本においてはとりたてて良くも悪くもなく、経験や人柄により、チャンスがあります。 2007年、人事、IT監査などの職種で人材不足のため、需要が高く、2009年も続くと言われています。 欧州は企画、戦略、マーケティングなどでエンジニアリング、産業バックグランドなどが求められています。 戦略など経験がある方には機会があります。